≪2022/12/14更新≫
2022/10/13公開のセキュリティアップデートバージョンにて、オールインワンモードで起動すると体験版として起動してしまう事象が確認されました。
修正したバージョンを公開いたしました。
【リリースバージョン】
11.2.0.10624
【リリース日】
2022/12/13
≪2022/10/13更新≫
2022/9/20公開のセキュリティアップデートバージョンにて、一部環境では右クリックメニューが正しく動作しない事象が確認されました。
修正したバージョンを公開いたしました。
【リリースバージョン】
11.2.0.10603
【リリース日】
2022/10/13
≪2022/9/20更新≫
WPS Officeに2件の脆弱性が発見されました。本事象は最新版へアップデートすることで解消されます。
【脆弱性の詳細】
・MHTMLファイルを処理する際、ファイルパスのセキュリティがチェックされないパストラバーサルの脆弱性が発見されました。攻撃者がこの脆弱性を利用して、悪意のあるMHTMLファイルを作成し、サフィックスを DOC,DOCX,XLS,XLSX,PPT,PPTX,PPS/PPSX等に偽装したファイルを作成、入手したユーザーがWPS Officeで開いた場合、悪意のあるプログラムが実行される可能性があります。
・特定の OLE (Object Linking and Embedding ※データのリンクまたは埋め込みを指します) を処理する際のロジックに脆弱性が存在します。悪意のあるOLEが含まれた PPS または PPSXファイルを開き、OLE 領域にマウスを移動するかクリックすると、悪意のあるコードがリモート サーバーからダウンロードされて実行される可能性があります。
【リリースバージョン】
11.2.0.10486
11.2.0.10487
【リリース日】
2022/09/20
【対象製品】
WPS Officeのパッケージ製品、オンラインショップ取り扱いのダウンロード製品、パソコン付属の製品
■WPS Office2 (現行バージョン)
WPS Office2 Personal Edition
WPS Office2 Standard Edition
WPS Office2 Gold Edition
WPS Office2 Platinum Edition
WPS Office2 Academic Edition
■WPS Office (旧バージョン)
WPS Office Personal Edition
WPS Office Standard Edition
WPS Office Standard W Edition
WPS Office Gold Edition
WPS Office Platinum Edition
WPS Office Academic Edition
【アップデート方法】
■「WPS Office2」をご利用中のお客様
ダウンロードページ へアクセスいただき、お手持ちの29桁のシリアル番号(ハイフンを含む)を入力をすることで最新のプログラムをダウンロード頂けます。
■「WPS Office」をご利用中のお客様
下記手順にてサポートページのチャットフォームよりお問い合わせください。
1.上記リンクより起動したチャットフォーム下部の入力欄へ【セキュリティアップデート】と入力
2.入力欄右側の送信アイコンをクリック
3.「WPS Office 2セキュリティアップデート」の選択肢をクリック
4.表示されたフォームへ必要事項明記の上送信ボタンをクリック
※アップデートにはご利用中のシリアル番号が必要となります。
※旧バージョン「WPS Office」のサポート期限は2022年12月27日までとなります。それ以降のアップデートにつきましては、恐れ入りますがWPS Office 2をお買い求めください。
※法人ご契約のお客様は法人サポート窓口もしくは弊社担当営業までお問い合わせください。
ご不明な点につきましては弊社サポートページよりお問い合わせ下さい。
キングソフトサポート:https://support.kingsoft.jp/
- 更新:2022年12月14日