現在、ヨーロッパを中心に甚大な被害を与えている、ランサムウェア「Petya」亜種の攻撃が報道されています。

今回の亜種については、ファイルの暗号化だけではなく、MBRという端末のOSが起動する前のファイルにも影響を与える可能性があり、感染すると、マシンの起動自体ができなくなる場合もあります。

感染を防ぐには、以下の点をご確認・ご徹底ください。

・Windows Updateの実施やお使いのソフトウェアを最新の状態にすること。

・見知らぬメールのURLリンクや添付ファイルを開かない事。

 

KINGSOFT Internet Securityでランサムウェアを検知すると、このような画面が表示されます。

<危険なプログラムをダウンロードした時>

1498704771505

 

<危険なプログラムをパソコンにコピーした時や実行した時>

1498701641667

このような画面が表示されましたら、ネットワークを切断し、すぐに「削除」ボタンを押して危険なプログラムを削除してください。

 

不明な点がございましたら、サポートセンターまでお問い合わせください。

 

 

 

  • 更新:2020年12月11日